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Posted by チェスト at

2011年03月22日

今、思うこと。

地震発生から10日。

当初、あまりの被害の大きさに打ちのめされ、
何かしたいと気持ちばかりが先走り、
ブログを更新したいと思っても、気持ちがまとまらず、
TVとネットに釘付けの毎日。。。
流される悲惨な映像、不安なニュースのシャワーを浴びてしまい
あるネットの記事を見て、私の症状がPTSDの初期症状に似ていると気づき、
必要な情報を得る以外は、意識的にネットやメディアから遠ざかっていました。

今はやっと落着きましたが、それでも頭から離れない。。。
発生当初からずっと思い続けている。。。
何かしなくては!!・・・何が出来る?

まずはすぐに募金をしました。
それから献血を・・・と思いましたが、献血をする方が多かった為、
私は少し落着いてから・・・多分これから血液が不足するであろう頃に
することにしました。
他にも、いろいろ考えていることがあります。
形になったら、ブログでも発表していくつもりです。

落着いたとはいえ、いつも通りとはいかない状態。
そんな時にブロ友『パティ』さんが載せていた
記事がいいな~と思い、許可を得て転載いたします。

*****以下 ブログより転載********

明るい色を身につけましょう
ぜひ明るい色を身につけてください。
特に明るい黄色に近い色は、心を前に向けてくれます。
不安や恐怖から私たちの心を遠ざけてくれます。
新たに購入する必要はありません。
クローゼットに眠っている「明るい色」を身につけて、
お互いに励ましあいましょう。
※明るい色は難しく考えずに右の色相環を参考になさってください。
ただ、「明るい色=派手な色(彩度の高い色)」ではありません。
派手な色は逆に刺激が強すぎて、今の事情にそぐわないかもしれません。

~一部 省略~

我々の国の慣習に限らず、今回のような大惨事に際しては(犠牲者も多数出ています)喪に服する意味で、黒や華美でない色の着衣を選ぶのが常識です。

しかし、この黒や暗く沈んだ色は、実際に不安の中、悲しみの中にある方々にとっては逆に負担になったりするケースが報告されています。
特に黒は、今、ライフラインも復旧しない暗い夜を過ごす方々には、また言い表せない恐怖を体験された方々には「欲しくない色」であるかもしれません。

以上の理由から、また色彩心理の見地からも、ぜひ我々がまず明るい色を身につけ沈みがちな気持ちをあえて変えて行く努力が必要であると考えます。

色々な援助の方法がありますが、私たち色の専門家は、カラー/色の提案で援助する事しか思いつきません。
しかし、この方法は、過大な電力も労力も、そして費用もかけず遠くから近くの方々へ伝える手段の一つであると考えます。どうぞご理解ご協力ください。

***********************

色で、心を明るくする。。。
被害を受けた方はもちろん、私のようにショックを受けた方にも
有効ではないでしょうか。
私達が明るく頑張ることが、被災者の支援につながる・・・。

私も明日は、明るい色の服を着て、明るく頑張っていこうと思います。  


Posted by くー at 02:20Comments(2)